テーマ
2. カメラとアラートの連携
監視ユニットの準備ができたら、外部のセンサーやIoT機器からのアラートを受け取れるようにします。カメラの映像連携も必要に応じて設定します(カメラは任意です。アラート受信だけでも SISAは使い始められます)。
まず動作を試す(メールを1通送るだけ)
機器をつなぐ前に、アラートが届く様子を自分の目で確かめておくのがおすすめです。機器もプログラムも要りません。
- 監視ユニットの詳細画面でアラート受信用のメールアドレス(
alert-〜@mail.sisa.jp)を確認します - お手元のメールソフトから、そのアドレス宛に件名を付けて1通送ります (例: 件名「テスト送信」)。件名がアラートのタイトル、本文が説明になります
- しばらくすると、コンソール左メニューの「インシデント」に届いたアラートが表示されます。モバイルアプリにサインインしていれば、スマートフォンにプッシュ通知も届きます

テストはメンバー招待の前に
メール経由のアラートは重要度「高」として扱われ、プロジェクトのメンバー全員に通知されます。テスト送信は、メンバーを招待する前に済ませておくと安心です。また、続けて何通も送るとクールダウン(既定60秒)により2通目以降がスキップされます。
監視ユニットのメールアドレスを機器に設定する
温湿度センサーなど、Webhook連携を持たずメール通知しか送れない機器・サービスの場合は、その通知の送信先(転送先)として監視ユニットの「アラート受信用のメールアドレス」を設定します。機器がアラートメールを送るたびに、SISAがそれを受信してアラートとして扱います。
- 機器側の通知メールの件名がそのままアラートのタイトルになります。機器の設定で件名を変えられる場合は、「どこで何が起きたか」が分かる件名にしておくと現場で読みやすくなります
- メール経由のアラートは常に重要度「高」です。重要度を使い分けたい場合は次のWebhookを使ってください
アラートAPI(Webhook)を設定する
外部のセンサー・IoT機器・監視サービスから、SISAへ直接アラートを送りたい場合は、こちらを使います。
監視ユニットごとに、アラート専用のシークレットキー(Webhook API Key)が発行されています。連携先の機器・サービス側で、SISAのアラートエンドポイント(POST /alert)へこのキーを使ってリクエストを送るよう設定します。センサー側の対応状況によっては、送信内容の改ざんを防ぐ署名機能(HMAC)も利用できます。Webhookでは重要度(重大・高・中・低)を送信側で指定できます。
リクエスト形式などの詳細はAlert Webhook APIリファレンスを参照してください。このAPIは安全に関わる通知の入り口という位置づけのため、利用料金は常に無料です。
カメラを設定する(任意)
監視ユニットの詳細画面からカメラを追加します。SISAはSafie・ソラカメのカメラに対応しており、それぞれのサービスで発行された認証情報(APIキー等)を入力するだけで連携できます。連携が完了すると、コンソール・モバイルアプリのどちらからでもそのカメラのライブ映像を確認できるようになります。詳しくはカメラ連携とライブ映像を参照してください。

メールとWebhook、どちらか一方を設定すれば、その監視ユニットはアラートを受け取れる状態になります。両方を使い分けることもできます。設定が終わったら、モバイルアプリに進みましょう。